AB体からA体へ2017年06月13日 06:00

 今回は体型の話となります。
 私の話で、「タイトル通りの話」となります。
 念のため、A体とAB体の話をします。A体とAB体とは、標準体型がA体、ちょっと貫禄が出たという体重増でAB体というわけです。 ウエストサイズで言うと、身長とのバランスですので、一例として私の身長サイズ170ー175cm。これが6号サイズとなります。そして、この6号のA体はウエスト82〜94cm。AB体となるとウエスト88〜98cmとなります。
 話が長くなって済みません。私自身、俗に言う「中年太り」ということでAB体でいることに何の疑問も持っていませんでした。BMIも肥満の手前でしたし、、
 でも、ある時期から、人間ドッグとかのデーターを見ながら、やっぱり、標準体重に近い方が、健康なのではないか?と考えるようになったのです。そこで、とにかく、健康でいる一つの指標としてスーツはA体と決め、半年ほどで体重を落としました。50才を迎える頃でしたでしょうか?そして、今でもA体です。

食う、寝る、歩く、2017年06月11日 05:48

「食う」「寝る」「歩く」 、、です。

 体にいいものを適量食べること。
 しっかりと睡眠を取ること。
 そして、歩くこと。です。

 「食べたものが、2ケ月後、自分の体の一部となる」と聞いたことがあります。それだったらいいものを食べたいですよね。本当に、、
 「体にいいもの」=「体が欲しがるもの」という定義もあるようです。「体が欲しがるもの」とは、例えば、食事の前に運動をします。そして、「その後、食べたいもの」といった事だったように記憶しています。表現がうまくできませんが、走った後、何を飲みたいですか?水とかですよね。炭酸水ではありませんよね。という話です。

 しっかりと睡眠をとること。
 若い時は、ナポレオンが3時間しか寝ていなかった。とか聞いて、どうすれば短時間睡眠ができるのだろうとの短時間睡眠の本を読んだりしました。
 ですが、今は違います。質のいい睡眠を取る事が必要です。寝るのは「睡眠のゴールデンタイム」そして、睡眠のサイクルを考慮して、睡眠時間は6時間。となります。もっとも、実際には、もっと寝ています。

 「歩く」こと。
 「歩く」とさせていただきました。
 「適度な運動」ということです。人の筋肉の7割が下半身。ということであれば、自ずと「歩く」ということになります。もちろん、スクワットや、スロージョギングなどもいいです。簡単なところですと「歩く」でいいかなと考えています。
 簡単な筋力トレーニング(私のように年配の人)では、歯ブラシをする時に、片足立ちをするということがよいと思います。
 2分であれば、1分ずつ、左右片足で立つ。これを習慣化すれば
筋力のみではなく、平衡感覚も鍛えられバランスを崩して転ぶというリスクも減るのではないでしょか。
 ところで、早朝、歩いている方をよく見かけます。健康のため、時間をつくって歩いていると思うのですが、意識して「腕を振る」という動作をしている方は、ほとんどいないように感じます。肘を後ろに引くことを意識して腕を振ります。私は医者ではないので、素人の話となりますが、「ウォーキング」は「腕を振る」だったと思います。腕を振る事により、肩も動き、四十肩とかの予防にもなるのではないでしょうか

 筋力は「老化」するのではない。「劣化」するという言葉を胸に、、

吉祥寺「小ざさ」2017年05月30日 05:41

 店の名前は「小ざさ」「おざさ」と読むみたいです。
 一坪の店舗で、商品は羊羹と最中だけ、羊羹は1日に150本。
 早朝から行列のできる店として有名です。テレビなどでも紹介されていますから、店の名前はともかく、聞いたことがあるという方も多いのではないでしょか、
 早朝、4時とか5時頃から行列。盆暮れなどはもっと早い時間から並ぶこともあるそうです。
 いつか、チャンスがあれば(どんなチャンスなんだろう)並んで買って食べたいと思っています。先日、図書館で本を見つけたので読んでみました。写真はその表紙です。
 羊羹は、「一人5本まで」がルールのようです。ほとんどの人は5本買うでしょうから、30人までが買えるということでしょうか
 

 住  所 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-1-8
 営業時間 10:00~19:30 日曜営業(火曜定休)
 H P http://www.ozasa.co.jp/
 
 書籍名 1坪の奇跡(ダイアモンド社)
 著 者  稲垣篤子(小ざさ社長)

「食」は「人に」「良い」と書く。2017年05月07日 15:33

 カテゴリー「ライフ」を先にアップして、その1番目は何にしようかと考えていました。「思いつくままに、」というのが基本なのですが、この連休中に手に取った1冊「こうして作れば医者はいらない」から、まずは「食べる」としました。
 若い頃、健康であるためには、「食」よりも「適度な運動」と考えられていた時期があったように思いますが、食べたものが自分の体の一部となる。と考えれば、「食」を粗末にすることはできません。医食同源という言葉もありますし、

 医食同源(いしょくどうげん)とは、日頃からバランスの取れた美味しい食事をとることで病気を予防し、治療しようとする考え方。「医食同源 - Wikipedia」この言葉は日本での造語とのことですが、「食」を「医食同源」という言葉で補足するのは、我ながら「うまい」と一人思っています。

 何を食べるか、ということも大事ですが、お腹いっぱいになるまでは食べない。よく咀嚼する。ということが基本ですよね。まずはこの基本を押さえましょう。
 若杉さんの本の中では、「腹八分目に医者いらず」さらに「腹六分に医者知らず」ということわざも紹介されています。
 本の内容はというと、著者である「若杉ばあちゃんの毎日の食事「一汁一菜」、毎日の食事によって病気を予防し治療する「食養」についての実践編。(レシピ)となります。ちょっと難しい話となりますが、この「食養」の根源をなす考え方として「陰陽」が紹介されています。「陰陽」とは、わかりやすく一例としていうと、体を「冷やす野菜」と「温める野菜」がありますよね。そのバランスを「食事」に取り入れると言えば良いのでしょうか、(本を読むともっと難しい内容です)
 最後に、石塚左玄の言われた季節ごとの味付けを紹介します。
「春苦味、夏は酢のもの、秋辛み、冬は油と合点して食え」

 こうして作れば医者はいらない  著者 若杉友子
 発行所 祥伝社

大根を抜くときは2017年05月06日 09:52

 「大根は十字架野菜でお日様のほうを向いて育つ。抜く時は、太陽の回転方向と反対にしゅっと抜くんだよ」
 読んでいた本に書かれていた一節です。
「え、本当ですか?」疑っているわけでは有りません。私の家は農家では有りませんが、まあ、畑、田んぼがあるのどかなところに住んでいますし、私の家も裏の畑に大根を育てていたりします。そんな当たり前のことを知らなかったのは、私だけなのでしょうか?
 そこで、お袋にこの話をすると「知らない。初めて聞いた」と言います。考えて見れば、大根くらい、まっすぐ引っ張って抜けないと恥ずかしいということもあります。コツなんて、、と、その他、友人や何人かの人に聞いてみましたが、やはり「初めて聞いた」でした。まあ、人によっては、当たり前過ぎて今さら話すことでは無いかもしれませんが、、
 そう、「え、本当ですか?」は、そんな話、なんで今まで知らなかったの?という意味です。「伊藤家の食卓」ならぬ「農家の食卓」といったところでしょうか。(補足しておきます。「伊藤家の食卓」とは、家庭内での便利技を紹介した番組(2007年3月13日放送終了)で、その便利な技については書籍も出ています。ネットでも「伊藤家の食卓」で検索すると出てきます)

 話は戻りまして、この話は、完全無農薬・無肥料でりんごの栽培を確立させた木村秋則さんの著書からの一部抜粋です。
 この完全無農薬・無肥料のりんご栽培については映画化されていますし、本も数冊出されています。興味のある方は是非。

 りんごの絆 ”奇跡”を支えた真実の人間ドラマ
 著者 木村秋則 発行 主婦と生活社