いくぜ紅葉、待ってろ紅葉、2016年11月20日 10:43

 紅葉の時期、週末。雲一つ無い青空なんて、もう、気分が昂揚します。
 ライダーにとっては、紅葉の時期は最後の「ひとっ走り」というか「十っ走り」というか、、一つのシーズンが終わる。という節目の時期となります。
 この時期を過ぎると、峠は「冬季閉鎖」、または、路面凍結、と走れなくなります。
 そんな思いもあり、日本の四季の素晴らしさに感動しながら走るこの時期は、「本当に素晴らしい」

 写真は群馬県のこん六峠となります。(こんは漢字です。当時の県知事さんの名前です。うまく変換できず申し訳ありません。)
 日光から金精峠を下り、こん六峠から水上市へ、紅葉の時期、私にとっては、外せないルートの一つです。 

 補足です。「紅葉」とは、、、(日本生命さんの受け売り)
 落葉樹には、黄色の色素「カロテノイド」と緑色の色素「クロロフィル」が含まれています。秋になると落葉に備えて「クロロフィル」が分解され「カロテノイド」だけが残るために葉が黄色く見えるようになります。一方、赤くなる葉はこれと異なり気温の低下で糖分が蓄積されます。この糖分が日光と反応し、赤色の色素「アントシアニン」ができることで赤く染まります。
 また、きれいに色づくには、好天が続いて葉が十分に日光を受けていること、昼夜の寒暖の差が激しく最低気温が8℃を下回る日が続いていることなどが条件となります。